友人知人からお金を貸してくれと言われることも、長い人生の中で1回くらいはあるんもんです。
でも絶対に貸してはいけません。
お金を貸すデメリットはあってもメリットは一切ありませんので。
殺されるのはだいたい貸した方~お金を貸すと恨まれる~
お金を貸した方が「いい加減に返してくれ」と人を殺すニュースは見た記憶がありませんが、お金を借りた方が「催促が嫌でやった」的なニュースは見たことがあります。
何故かお金を借りた側が貸してくれた人を殺す・・・。
「してもらったことは石に刻め してあげたことは水に流せ」
という言葉を聞いたことがありますが、これって
してもらったことはすぐに忘れちゃうから、絶対に忘れないように石に刻んで
してあげたことはなかなか忘れられないけど、相手はすぐに忘れちゃうからあなたも一緒に忘れよう
的な言葉だと僕は思っています。
お金を借りた感謝なんてのは結構すぐに忘れてしまうものです。
それで「催促が鬱陶しい」なんて思われたらもう最悪じゃないですか。
大切なお金を貸してあげたのに、結果的には嫌われるんですから。
そして運が悪ければ殺されてしまうかもしれない・・・。
やっぱり絶対に貸してはいけません。
でも、断ると関係が壊そうで・・・というような付き合いが深い人からそういう相談を受けることもあるでしょう。
そういう時にはどうすればいいんでしょうか?
もう意を決してお金をあげてください。
100万円かしてと言われたのであれば、5万円とか10万円とかあげてください。
「いま俺にできることはこれが精一杯だ」と・・・。
それで関係が保たれるのであれば安いものです。
「お金をあげるのはちょっと・・・」と思ってしまうような相手なのであれば
あげもしないし、貸しもしない。単純です。
お金は絶対に貸さない。
貸さないって選択に疑問を感じる相手であれば
いっその事あげる。
これで人間関係を崩すことなく過ごせます。
無茶苦茶な結論と思う人もいるでしょう。でも、お金を貸していい結果にならないことくらい既に知っていますよね。
だから僕はこの結論に至ったわけです。