受渡日

受渡日(受け渡し日)は、マーケット(市場)で売買の決済をする日のことをいいます。
これは、有価証券(株式、債券、投資信託等)を売買した場合、買付け時には購入代金を渡して現物を受け取り、一方で売付け時には現物を渡して売却代金を受け取ることになり、その決済をする日を指します。
また、外国為替市場でスポット取引の場合、通常、取引日の2営業日後に資金決済が行われます。
なお、受渡日は、取引内容によって事務的にそれぞれ異なるので、事前にご確認ください。

・株式取引:約定日から起算して4営業日目(日本株)
・債券取引:約定日から起算して3営業日目(日本国債-既発)
・為替取引:通常は取引の2営業日後(直物取引)
・投資信託:ファンドによって異なる