預金や生命保険ですら投資なんですから、外貨預金もモチロン投資であってデメリットや危険性があります。
でも、色々な銀行に行くと「外貨預金 手数料優遇キャンペーン」とか言って、お客さんに投資させようと猛烈にアピールしている銀行はたくさんあります。
そんな中、先日本屋でこんなキャッチコピーの本を見つけました。
外貨預金はおバカ預金!
「外貨預金はおバカ預金!」と書いてあるんですよ。
これ、大人のマネー常識という本のキャッチコピーなんですが、中を見てみますと
〝初心者はやってはいけない3つの投資”
として紹介されているのが
・外貨預金
・不動産投資
・毎月分配型投資信託
そして外貨預金に関しては
「預金とついているから安心」などというイメージを与えやすい外貨預金。
と書かれています。
まあ、キャッチコピーに外貨預金はおバカ預金!と書かれていても、外貨預金に関する文言は100文字程度しか書いてありませんでしたので、大体このようなことが書かれてるだけです。
一応、外貨預金のデメリットとして
・為替相場の変動によって損することもあるよ
・手数料がすごく高いからお得じゃないよ
と書かれています。
でも、この本が言っているように「預金とついているから安心などというイメージを与えやすい外貨預金」というのは本当に正しくて、ほとんどの人が外貨預金の事をよくわかっておらず預金と同じような安全性だと勘違いしています。
■普通の預金と外貨預金の決定的な違いとは?
→預金ってついてるのに預金じゃないってどういうこと・・・